サンディスク Extreme Fit USB-C フラッシュドライブ レビュー 挿したまま使える小型USBメモリー メリットやデメリットをはじめとしたまとめ情報。
挿しっぱなしで使える超小型設計が魅力のUSBメモリ。最大1TBの大容量と高速読取に対応し、ノートPCやタブレットの容量不足を手軽に解消できる。持ち運び時も邪魔にならない新定番モデルだ。
SanDisk Extreme Fit USB-C 実機レビュー:挿しっぱなしの新定番
Extreme Fit USB-C フラッシュドライブ レビュー
2025年12月25日に発売されたSanDisk Extreme Fit USB-C(SDCZ530)は、ノートPCやタブレットのストレージ不足を手軽に補える超小型フラッシュドライブ。
筐体からわずか数ミリしか突出しない設計により、接続したまま持ち運べる「挿しっぱなし」運用を実現している。
主な特徴とスペック
指先サイズのコンパクトボディに最大1TBの容量を搭載し、USB 3.2 Gen 1インターフェースを採用する。
- 容量ラインアップ:64GB、128GB、256GB、512GB、1TB
- 最大読取速度:128GB以上は最大400MB/s、64GBは最大300MB/s
- サイズと重量:約18.5mm × 13.7mm × 16.0mm、約3g
- 対応デバイス:MacBook、iPad、Surface、Android端末、車載オーディオなど
性能・使用感のポイント
- 転送速度の実態
シーケンシャルリードは実測で約380〜390MB/sと公称値に近い。一方、書き込み速度はおおよそ130〜180MB/s程度で推移する。大容量データを連続で書き込む場合は速度低下が見られるため、補助ストレージ用途に適している。 - 抜群の取り回し
MacBookなどの隣接するUSB-Cポートを塞ぎにくいスリム設計。差し込みはややタイトで安定感が高い反面、取り外し時には少し力が必要である。 - 熱設計の留意点
超小型設計のため放熱面積が小さく、高負荷時には本体が熱を帯びる。長時間の連続書き込みではサーマルスロットリングが発生する可能性を考慮したい。
メリット・デメリット
メリット
- 究極の携帯性:挿したままPCケースやバッグに収納でき、紛失リスクも抑えられる。
- 高い汎用性:変換アダプタなしで最新のiPadやスマートフォンに直接接続可能。
- 高コストパフォーマンス:ポータブルSSDよりも手頃な価格で容量拡張ができる。
デメリット
- 書き込み速度の限界:4K動画の直接編集やProRes撮影データの保存先としては不向き。
- 暗号化機能の非搭載:ハードウェア暗号化はないため、紛失対策はOS側の機能を利用する必要がある。
おすすめのユーザー
- MacBook / iPadユーザー:内蔵ストレージを安価に拡張したい人。
- 車載オーディオ利用者:USBポートから大きく突出させずに楽曲データを持ち込みたい人。
- ミニマリスト志向のユーザー:機動性を損なわずデータを持ち歩きたい人。
よくある質問(FAQ)
- Q:iPhone 15 / 16 ProのProRes撮影に使えるか?
A:書き込み速度の安定性に限界があるため撮影先としては非推奨。バックアップ用途であれば問題なく利用できる。 - Q:挿しっぱなしでバッテリーは減るか?
A:待機電力はごくわずかで、駆動時間への影響は実用上ほぼ無視できる。 - Q:保証期間はどのくらいか?
A:国内正規流通品であれば5年間の長期保証が付帯する。

