| 令和6年1月16日 「中学生の一日税務署長」 |
一日税務署長を務めたのは、国税庁長官賞の森岡真由さん（信州大学付属長野中学校１年）、長野県納税貯蓄組合連合会会長賞の宮坂日花里さん（信州大学付属長野中学校１年）、長野税務署長賞の金昭希さん（長野日本大学中学校２年）、葛田彩夏さん（長野市立東北中学校３年）、長野市教育委員会賞の江頭杏菜さん（長野市立東北中学校３年）の５名です。
一日税務署長は、長野税務署の田中達也署長から委嘱状を受け取り、当連合会の武井敬明会長と名刺交換を行いました。
その後、長野市役所において、丸山陽一教育長へ、パネルを使用して学校における租税教育の現状や、「中学生の税についての作文」の提出状況を説明し、今後の小中学校への租税教室の開催と作文の募集への協力依頼を武井会長と一緒に行いました。
要請後、報道陣からの取材に応じて、「名刺交換や教育長への要請など初めての経験ができた」「作文を書くにあたって税金について調べたことで、理解が深まった」などの感想を述べていました。
このイベントを開催したことにより、「中学生の税についての作文」事業のさらなる拡大を進めるとともに、中学生が一日税務署長として教育長への協力要請の体験を通じて、税への関心を高め、さらに理解を深めてもらうことは、当連合会が長年取り組んでいる作文事業の成果であることを実感することができました。
| 長野税務署にて |
 |
 |
| 長野市役所にて |
