レノボのエンタメ向けタブレット「Lenovo Tab Plus」の購入を検討する際、多くの方が気になるのが「実際の処理性能」や「ゲームの快適さ」ではないだろうか。
本記事では、プロセッサーにMediaTek Helio G99を搭載した本機のAntutuベンチマークスコアを軸に、日常使いから重い3Dゲームの動作までどこまで快適に動くのかを徹底検証する。詳しい全体レビューについては、親記事であるLenovo Tab Plus レビュー!JBL製8スピーカーと175度キックスタンドが魅力の11.5型Androidタブレットの実力を徹底解説もあわせてご覧いただきたい。
Lenovo Tab Plusの基本スペック(SoC・メモリ)
まずはパフォーマンスに影響する主要なハードウェア仕様を確認する。
- プロセッサー (SoC):MediaTek Helio G99(最大2.2 GHz、8コア)
- メモリ (RAM):8GB LPDDR4x
- ストレージ (ROM):256GB(microSDカード対応 最大1TB)
- OS:Android 14
ミドルレンジクラスのチップセットに余裕のある8GBメモリを組み合わせることで、日常の基本動作をスムーズにこなせる構成となっている。
Antutuベンチマークスコアの目安と評価
Lenovo Tab Plusに搭載されている「MediaTek Helio G99」のAntutuベンチマーク(v9系)のスコア目安は、約38万点〜41万点前後となる。
近年のハイエンドタブレット(100万点超えのモデルなど)と比較すると数値上のパワーは控えめだが、ミドルレンジタブレットとしては標準的で安定したスコアを叩き出している。ウェブブラウジング、YouTubeやNetflixでの動画視聴、電子書籍の閲覧、SNSといった日常的な用途であれば、もたつきを感じることなく快適に動作する。
重い3Dゲームはどこまで動く?実際のプレイ検証
グラフィック負荷の高いゲームにおいて、Lenovo Tab Plusがどこまで通用するのかを用途別に検証する。
1. 原神・スターレイルなどの重量級3Dゲーム
「原神」や「崩壊:スターレイル」といった負荷の高いオープンワールドRPGは、最高画質設定でのプレイはフレームレートが低下し、カクつきや動作の重さが目立つ。
ただし、画質設定を「低〜中」に落とし、フレームレートを30fpsに固定することで、ストーリー進行やフィールド探索などの一般的なプレイであれば一応動作させることが可能である。本格的なゲーミング目的にはややパワー不足と言える。
2. 軽め〜中量級のゲーム(ウマ娘、プロセカ、パズル等)
「ウマ娘 プリティーダービー」や「プロジェクトセカイ」、各種パズルゲームやカジュアルゲームであれば、比較的スムーズにプレイ可能である。負荷の調整を行えば、息抜き程度のゲームプレイでストレスを感じることも少ないだろう。
Antutuスコア・性能から分かる向いている人・向いていない人
- 向いている人:YouTubeや動画配信を高音質で楽しみたい方、電子書籍やWEBブラウジング、SNS、軽めのゲームがメインの方。
- 向いていない人:グラフィックの綺麗な3Dゲームを最高設定でバリバリ遊びたい方、動画編集などの重い処理をタブレット1台で完結させたい方。
まとめ
Lenovo Tab Plusは、Antutuスコアが示す通り、3Dゲームをガンガン遊ぶためのゲーミングタブレットではない。しかし、その性能を割り切って「JBL製8スピーカーによる圧倒的なサウンド」や「175度キックスタンド」といったエンタメ・動画視聴向けの強みに特化させることで、非常に高いコストパフォーマンスを発揮するモデルに仕上がっている。
処理性能以外の魅力やデメリットについて詳しく知りたい方は、ぜひ親記事のLenovo Tab Plus レビュー!JBL製8スピーカーと175度キックスタンドが魅力の11.5型Androidタブレットの実力を徹底解説もチェックしてほしい。
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